振袖について
大人としての門出「成人式」
新成人のお祝い日にふさわしい装い
大人の女性としてお召しになる
第一礼装の晴着 それが振袖です
振袖は江戸時代、大切な日に着る晴着として
一般的になりましたが
現実、着せてもらえるのは一握りの娘さんだけでした
現代の皆さんは個性を生かし、色柄も豊富で思い思いの装いで
記念の日が迎えられて幸せですね
振袖の秘密
どうして成人式や結婚式の晴着として
振袖を着るようになったのでしょう
ちょっと歴史にふれてみましょう
長い袖は恋のおまじない
古代の人は思いを寄せる人の魂に、お袖を振り
魂を呼び寄せたといいます
袖は長いほど強いと考えられ、
振袖のお袖が長いのを生み出したと思われます
長い袖で幸せを呼び込む
昔から長いものは縁起のいいものとされ災いを振り払い
幸せを呼び込むとされています
ご本人はもちろん周りの方の厄も払い、幸せを招きます
だから花嫁さんの打ち掛けの袖の長さにも
幸せになってほしいとの思いが込められています
ここまで読んでいただくと
少女から大人の女性に変わる、精神的にも身体的にも
大切なこの期間に幸せを呼び寄せていただきたいとの
愛する方々からの想いがいっぱいの着物…振袖です
振袖の歴史
人生でも最も盛大な「ハレの日」成人式。
そんな「ハレの日」に見てもらうために着るのが「晴れ着」です。
袖丈の長さにより大振袖・中振袖・小振袖の3種類に分けられます。 成人式や結婚式で用いられるのは中振袖がおおいですが、最近の女性の身長の高さに合わせて、大振袖も用いられるようになってきています。
振袖は江戸時代の中ごろに、大切な日に着る「晴れ着」として一般的になりました。 昭和20年代まで、花嫁衣裳の打ち掛けにもみられたことから、未婚の女性が祭礼や儀礼的な場面で着る、正装の役割をはたしています。
人生で1度きりの「ハレの日」に振袖を着る。
日本の正装に振袖以上のものはありません。
振袖をきて成人式に行くことは、当たり前のようで、とても幸せなことなのです。
振袖の名の由来
振袖の名前の由来は、その名のとおり、
長い袖が揺れ動くことからつけられたといわれています。
袖が揺れ動くことには大切な2つの意味があります。
一つは厄払い。袖を振ることで周りの人を清め、幸せを招くといわれています。 もう一つは意中の相手にサインを送って、恋を招くというしぐさ。
着ることで自分だけでなく、周りの人も幸せになれる。それが振袖なのです。

